冷え性改善のポイントは食事?!

みなさんこんにちはー!

BodyCareGymCONNECT沢田です!

今回は冷え性についてお話ししていきます!

特に今の時期はほとんどの女性が冷えでお悩みではないでしょうか?

冷え性の方は、運動しようとかストレッチしようとかよく聞きますが、それで実際に治った方は少ないのではないでしょうか?

冷え症改善に運動はもちろん必須なのですが、それだけでは改善しません。

では何が大切かというと、タイトルにある通り、食事です。

これを伝えてくれる人はなかなかいないと思いますし、もしかすると皆さんも初めて聞くかもしれませんが、「ある食材」を摂るだけで冷え性は少しずつ改善します。

それをお伝えします。

そもそも冷えの原因は?

そもそもなぜ冷えが起こるのか?それは血行不良です。

これは皆さんもご存知だと思います。

様々な理由で血流が悪くなり、その結果血液が末端に届かず冷える。これが冷えの原因です。

ではなぜ血流は悪くなるのでしょうか?

血流が悪くなる原因

〜運動〜
①筋肉不足
②不良姿勢
など

〜食事〜
①血液ドロドロ
②赤血球が硬い
など

簡単にいうとこれらのことが挙げられます。

運動の部分で言うと、筋肉は血液を流す補助をしてくれます。

特にふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど、強烈な筋ポンプ作用で血液を押し流してくれますが、その筋肉が弱いとなるとポンプ作用がうまく働かなくなり、その結果血流低下、冷えにつながります。

不良姿勢は、姿勢が悪くなることで血管が圧迫され血流が悪くなる他、筋肉の過剰収縮や弱化によって血流がうまく流れなくなります。

これらの改善策として、運動や姿勢改善がよく挙げられます。

ここでお話しするのは食事からの改善です。

食事では、血液ドロドロだと当然血流は悪くなります。

そのため脂っこいものを避けたり、ジャンクフードを避けたりすることが大切です。

ここまではネットに載っている情報だと思いますが、ここからは誰も伝えてくれないことをお話しします。

冷えの改善ポイントは赤血球

この見出しの通り、冷えの改善ポイントは赤血球です。

赤血球は酸素を身体の隅々に運ぶ役割をします。

赤血球は脂肪酸から構成されますが、そこで使われる脂が重要です。

一般的にはオメガ6という脂肪酸とオメガ3という脂肪酸から構成されます。

オメガ6は赤血球の形を維持するために剛性を高めます。

反対にオメガ3は赤血球の柔軟性を高めます。

そのため末端の細い血管にも形を変えて進むことができます。

これが今回お伝えしたかったことです。

つまりオメガ3を摂取しよう!

ということです。

オメガ3が含まれる食材

・魚(特にサバ、イワシ、ブリなど)
・ナッツ類(アーモンド、くるみなど)
・あまに油
など

日本人は食の欧米化が進んでおり、オメガ3を摂取する機会が減りました。

実際の食事摂取基準では、基準の半分も満たしていないと言われています。

オメガ3は食事から全て摂取しようとすると魚漬けの日々になってしまうので、サプリメントもおすすめです。

フィッシュオイルという名前でよく売られていますが、海水汚染などの影響を受けやすく、身体のことを考えると、クリルオイルというものがおすすめです。

これはオキアミからできているので海水汚染の影響を受けにくいです。

オメガ3は冷えだけではなく、悪玉コレステロールの低下や、生理痛の緩和などにも有効です。

とはいえオメガ6の摂取量が多いと、いくらオメガ3を摂取しても赤血球は柔らかくなりません。

そのためオメガ3の摂取量を増やすのはもちろん、オメガ6の摂取量を減らすことも大切です。

オメガ6が含まれる食材

・サラダ油

・お肉(牛、豚、馬、羊など)

つまり、揚げ物とお肉を避けるようにすればオメガ6の量も減らすことができます。

食事のポイント

最後に食事のワンポイントをまとめます。

①お肉を魚に変える。

②ジャンクフード、揚げ物は避ける。

③野菜、果物をたくさん食べる

です!

どれも意識次第で簡単にできることだと思うので、少しずつやってみてください!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

さようなら!

Follow me!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です